インビザライン
Invisalign System
世界1500万人を超える方が治療
インビザラインは、米国のアライン・テクノロジー社により開発された、マウスピース型の矯正装置による矯正治療システムです。
一般的なワイヤー装置とは異なり、マウスピース型のインビザラインは自分で取り外しができます。
食事のときだけ外して、いつものように召し上がっていただくことができます。
もちろん、歯磨きをするときにも取り外せるので、矯正期間中もしっかり口腔ケアができます。
ただし、矯正をスケジュール通り進めるために、1日22時間以上はマウスピースを装着する必要があります。
Merit
インビザラインのメリット
1
透明で
目立たない
2
約1週間の
交換で清潔
3
痛みが少ない
4
食事がしやすい
5
金属アレルギー
なし
6
通院回数が
少ない
目立たないから付けたまま外出できる
厚さ約0.5mmの透明なプラスチックでできたマウスピースは、金属のブラケットやワイヤーを使わないため、外見に大きな変化を与えません。付け始めてから3日もすると馴染んできて、装着中の違和感もほとんどなくなります。お仕事やプライベートでもこれまで通り話すことができます。
装置のお手入れはとても簡単
マウスピースを水や専用の洗浄液を使用して洗うだけで、簡単に清潔さを維持できます。マウスピースを取り外した後に水ですすぎ、柔らかい歯ブラシを使って軽くブラッシングすることで、汚れや細菌を除去することができます。これにより、マウスピースを清潔で衛生的な状態に保ちます。
装置のお手入れはとても簡単
マウスピースを水や専用の洗浄液を使用して洗うだけで、簡単に清潔さを維持できます。マウスピースを取り外した後に水ですすぎ、柔らかい歯ブラシを使って軽くブラッシングすることで、汚れや細菌を除去することができます。これにより、マウスピースを清潔で衛生的な状態に保ちます。
取り外せるから、食事も歯磨きも今まで通り
一般的なワイヤー装置とは異なり、マウスピース型のインビザラインは自分で取り外しが可能です。
食事のときだけ外して、いつものように召し上がっていただくことができます。
もちろん、歯磨きをするときにも取り外せるので、矯正期間中もしっかり口腔ケアができます。
ただし、矯正をスケジュール通り進めるために、1日22時間以上はマウスピースを装着する必要があります。
アレルギーが心配な方にも安心の素材
マウスピースは樹脂で作られており、金属は一切含まれていません。 金属アレルギーが心配で矯正治療を悩んでいた方も、安心して受けられます。
Alignment of Teeth
対応可能な歯並び
アイコンをクリックすると
症例をご確認いただけます。
kinds
インビザラインの種類
インビザラインLite
前歯は一番前に位置するため、歯列のなかで最も目立ちやすい部分です。前歯が出っ張っていたり引っ込んでいたりすると、口を開けて笑うことを躊躇してしまいます。そのため、自然な笑顔をつくることができず、悩まれる方もいらっしゃいます。
歯列全体ではなく、前歯だけをインビザラインで矯正したい、という患者さまのご希望にお応えするのが、インビザラインLiteです。おもに前歯を対象としているので、部分矯正となります。
インビザラインFull
列全体を対象にしたスタンダードな治療で、マウスピースの枚数(=移動回数)や治療期間に制限がありません。一般的にインビザラインで使用するマウスピースの枚数は、50枚以内でおさまることがほとんどですが、大きく歯を動かすような難症例の場合はこれを超える可能性があります。また、長い治療期間中に途中で治療計画を変更したいというご希望をいただく場合もあります。そういったケースも、幅広く柔軟に変更可能で、微調整なども納得いくまで行なえます。
インビザラインFirst
インビザラインファーストは、今まで永久歯列に近い時期からでしか使用できなかったマウスピース型矯正装置を、上の前歯が生えてくる時期である混合歯列期前期の時期から使用する事ができます。条件として、6歳臼歯と前歯が2/3出ている必要があります。1年半以内の治療期間を目安に透明なマウスピースを交換しながら歯列の育成を行なっていきます。
Different
マウスピース矯正とワイヤー矯正の違い
ワイヤー矯正 | マウスピース矯正 | |
---|---|---|
治療法 | 歯に取り付けたブラケットにワイヤーを通して歯を動かします。 | 少しずつ形の違う透明のマウスピースを定期的に交換することで歯を動かします。 |
取り外し | できません。 | 食事や歯磨きの時は取り外しができます。 |
見た目 | 装置が金属であるため、目立ちます。 | 薄く透明の装置であるため、目立ちません。 |
効果 | 固定式のため、一定の効果がほぼ確実に得られます。 | 着脱式のため、装着時間が短ければ、十分な効果が得られません。 |
食事 | 歯と装置とのあいだに、食べ物が詰まることがあります。 | 装置を取り外して、これまで通りに食べられます。 ※装着中は、水以外摂取できません。 |
歯磨き | 装置が邪魔になり、磨きづらいことがあります。 | 装置を取り外して、これまで通りにケアできます。 |
治療中の痛み | 程度の差はありますが、ほぼ確実に生じます。 | ワイヤー矯正と比べると、痛みは少ないです。 |
通院頻度 | 1ケ月に1回程度 | 1~2ケ月に1回程度 |
Retainer
治療後に使用する保定装置(リテーナー)
保定装置(リテーナー)とは
移動した歯が戻らないようにするための処置として、保定装置「リテーナー」を使います。リテーナーは歯にはめて使う装置で、元の位置に戻ろうとする歯の力を抑止して安定させます。いったんきれいになった歯並びが再び悪くならないようにするため、必要不可欠な工程だといえます。 リテーナーの形態はいくつか種類があり、マウスピース型のようにご自身の手で着脱が可能なものもあります。その場合、食事や歯磨きの際に取り外すことができます。
「歯の後戻り」とは
矯正治療は、歯が正しい位置に移動したら完了ということにはなりません。矯正された歯は元の位置に戻ろうとするため、矯正装置を外してそのままにすると、再び歯並びが悪くなってしまいます。これは、移動した歯の周りの骨が固まっておらず、歯を元の位置へ引っ張ろうとするために起こります。矯正治療は、「歯の後戻り」を抑えて噛み合わせを安定させることで、終了となります。正しい噛み合わせを確実なものにするため、インビザラインで矯正した後も保定期間を設けて引き続き治療していきます。
Accelerator
インビザラインの治療期間を短くしたい方
矯正期間を短くされたい方には、加速装置を使うことで歯の移動を安全な方法で加速することができる装置です。
オルソパルスは口にはめる小さな機器で、波長850nmの赤外線を歯に照射することで、近赤外線は深部まで到達し、歯の動きを活性化します。
オソパルス(光加速装置)を併用することにより、痛みを軽減しつつ早く歯を動かすことができます。
Whitening
インビザラインと同時にホワイトニング
マウスピース型矯正治療が終了した後に、保定装置(リテーナー)という歯並びの後戻りを防ぐものをお渡しします。形状はマウスピース型で、保定期間中にリテーナーにホワイトニングの薬剤を塗って装着することで、歯の保定だけでなくホワイトニングも併用できるようになります。矯正治療後にホワイトニングを受ける必要がなくなるので、価格を抑えるとともに治療期間の短縮にもなります。